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Fusion 360 のライセンス期限切れ 継続更新の方法を検証!

CADCILブログ Fusion 360 のライセンス更新を検証!

こんにちは、CADCILの佐々木です。

 

 

先日久しぶりにFusion 360 を起動いたしました。

 

前回起動したのはいつだったでしょうか…頻繁にアップデートがくるソフトなので

 

気が付いたときに起動しておくのが良いのですが、久しぶりのログインとなりました。

 

購入してくださいとの文字が出ているFusion360 の操作画面。
※クリックで画像を拡大できます

ログインして表示が切り替わると、画面右端に「期限切れ:購入してください」の文字がでていました。

 

 

今までこうした表示は出ていなかったので、すこし驚きです。

ライセンス未更新ではデータの保存ができない!?


 

 

Fusion 360 自体は起動しているし、なんとか操作できないかと軽く触ってみるものの…

ライセンスの期限が切れたFusion 360 の画面。「読み取り専用」との記述通り保存ボタンをクリックできない仕様になっている。
※クリックで画像を拡大できます

保存ボタンが使用できないようになっており、「読み取り専用」の文字が。

 

アカウント期限切れの状態ではデータを保存できない仕様になっているようです。

 

なんとかしてライセンスを更新する必要がありますね。

 

おそるおそる「期限切れ:購入してください」をクリックしてみたところ

Fusion 360 の期限が過ぎています、とのウインドウが表示される。3Dモデリング、インダストリアルデザイン、CAM、図面、シミュレーション、その他の選択肢から用途を選択する。

Fusion 360 の用途を選択するウインドウがでてきました。

 

今のところ3DモデリングでFusion 360 を使用しているので

 

ここは「3Dモデリング」にチェックを入れて「続行」をクリックしました。

Fusion 360 の仕様用途を入力すると、期限が過ぎているため今すぐ購入のウインドウが表示された。
※クリックで画像を拡大できます

おおっと…またまたウインドウが出てきました。

 

使用期限が切れていることは分かりましたが「今すぐ購入」はちょっと考えさせてください!

 

趣味で使う人や、学生の方などは以前と同じように使用したい人も多いはず。

 

どうすれば引き続き使用できるのでしょうか。

ライセンス更新の方法は…?


まずはこちらの文字リンクに注目。

Fusion 360 の無償使用を続けるため、こちらをクリックする。

「無償使用の資格があるかどうかをご確認ください」のウインドウ下部…資格の部分をクリックします。

次の用途でのみFusion 360 を使用するとして、商用目的(スタートアップの使用条件の適用)、非商用目的、教育目的の3つの項目から1つを選択する。

「次の用途でのみFusion 360を使用」とウインドウが出てきました。

 

どうやら使用目的によって手順が異なるようです。

それぞれの方法がどのような手順になるのか、検証していきましょう。

商用目的(スタートアップの使用条件の適用)でのアカウント更新


まずは「スタートアップの使用条件」を確認しましょう。

Fusion 360 のライセンス更新、まずは商用目的(スタートアップの使用条件の適用)を選択した場合から解説する。

「スタートアップの使用条件」をクリックするとブラウザが起動し、Autodesk社のWEBページ(外部リンク)が表示されます。

 

こちらにスタートアップの使用条件が表示されているようです。

 

Fusion 360 のスタートアップ条件はAutodesk社の公式サイトで確認できます。

 

商用目的(スタートアップの使用条件の適用)にチェックを入れると新たなウインドウが表示されます。

スタートアップ企業としてアカウントを更新する場合は、次のような項目に回答する必要があります。

Fusion 360 スタートアップライセンス認証のウインドウ。会社または事業の名称、WEBサイトを入力する必要がある。

会社または事業の名称、WEBサイトのアドレスを入力します。

 

年間売上高によりスタートアップ企業の定義がなされるとする項目、ライセンスコンプライアンスをAutodeskが監視し

ユーザーのアクセス権を制限する場合があるとする項目に対してチェックを入れることにより

アカウントの続行が可能になります。

 

 

この先が気になるところですが、今回は個人アカウントでのライセンス継続を目指し、一旦ここまでに。

 

非商用目的でのアカウント更新


趣味での利用や個人学習でFusion 360 を利用する場合は、非商用目的での利用にチェックを入れてアカウントを更新します。

 

私個人のアカウントについては、この方法でアカウントを更新しました。

Fusion 360 のライセンス更新を、非営利目的とした場合には次のようなウインドウが表示される。

非商用目的にチェックを入れると、個人用ライセンス認証のウインドウが出ます。

 

 

・非営利目的の私的なプロジェクト、趣味、または個人学習のためにサービスを使用する個人ユーザーです。

 

この項目は非商用目的独自の項目ですね。こちらの項目にチェックを入れます。

 

 

もう一つの項目はライセンスコンプライアンスについて。

 

ライセンスコンプライアンスをAutodeskが監視しユーザーのアクセス権を制限する場合があることについて同意し

 

チェックボックスにチェックを入れると…

Fusion 360 個人用の非営利目的のライセンス認証には、項目を確認の後、チェックボックスにチェックを入れよう。

続行のボタンが緑色になり、クリックができるようになりました。

 

そして続行をクリックすると…

Fusion 360 のライセンス更新のため、登録を完了をクリックする。

個人ライセンス認証のウインドウが出てきますので「登録完了」をクリックします。

 

これで、ライセンスできるかな…?

ようやくFusion 360 のライセンスを更新できた。無償ライセンス更新の合間に購入手続きをしそうになる場面も。

これでようやくライセンスを更新できたようです。

 

よかった…!

教育目的でのアカウント更新


教育目的でのアカウント更新は、学生または教職員の方向けのアカウント更新方法です。

チェックボックスをチェックすると、次のウインドウが表示されます。

学生または教員としてFusion 360 のライセンスを更新する場合は教育機関の登録が必要?

このウインドウが表示されると同時に、ブラウザで学生・教職員向けのライセンス認証ページが起動します。

 

手動で起動する場合は、URLをコピーアンドペーストして、ブラウザ表示しましょう。

 

 

◇Fusion 360 学生・教職員 ダウンロード(外部サイト)

https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/students-teachers-educators

Fusion 360 学生・教職員ダウンロードの画面キャプチャ

表示されるページにてライセンスを入手しましょう。

 

「3年間無償」とありますので、3年後にまたライセンスの認証が必要になる可能性もありますね。

Autodesk社のWEBページには教育機関・学生向け製品の使用条件に関するページがありますので

 

こちらも参照しながらライセンス認証を進めましょう。

 

◇教育機関/教員・学生向け製品の使用資格と条件(外部サイト)

https://www.autodesk.co.jp/education/joken

学生・教職員アカウントは所持していないため、ここから先は確認ができませんでした。

 

3つのライセンス認証について出来る限り試してみましたが

 

手順としては非営利目的のライセンス更新が比較的手短にできそうです。

 

是非お試しください。

 

 

 

※本記事は作成当時(2019年2月12日)の手順であり、ソフトのバージョンアップ等により仕様変更となる可能性があります。