![AutoCAD個別講座](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=741x10000:format=jpg/path/s65dbd10ce8b54229/image/ic15e135ac00cb14a/version/1575944338/autocad%E5%80%8B%E5%88%A5%E8%AC%9B%E5%BA%A7.jpg)
11月下旬、2日間に渡って大阪府内の独立行政法人様に対し、AutCAD個別講座-入門・基礎を実施いたしました。
同法人様には毎年1名ずつこの時期に受講いただいており、今年で4年目となります。
◇AutoCAD個別講座 入門・基礎パック
https://www.cadcil.jp/curriculum/autocad/pac/
今回受講いただいた方は、直接AutoCADに関係した業務には携わっておられないとのことでした。
そのため二日間に渡り、入門から図面出力のまでの全体の流れを把握していただくことに重点を置きました。
但し、日頃CADをお使いでないにもかかわらず、異尺度注釈のコントロール方法等、良い質問を数多く頂戴しました。
このことはマンツーマンで形態である個別講座のメリットです。
個別講座では他の受講者に気兼ねなく、納得がいくまで質問していただけるようになっています。
異尺度機能に関しては、講義毎にその説明に試行錯誤する部分ですので、
今後講座の進め方の参考にさせていただきたいと思います。
文字スタイルや寸法スタイル設定が1種類で済むので、是非活用していただきたい機能です。
![AutoCAD 異尺度機能](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=754x10000:format=jpg/path/s65dbd10ce8b54229/image/i7f14f78bee23a6a9/version/1575944342/autocad-%E7%95%B0%E5%B0%BA%E5%BA%A6%E6%A9%9F%E8%83%BD.jpg)
通常は具体的な業務や図面の形態をお聞きしたうえで、必要なコマンドについて深堀りすることが多いのですが、
今回は特に偏った解説は敢えて避けるようにしました。
以前の受講者も同じ職場にいらっしゃるとのお話でしたので、
職場内での情報交換も活発にしていただければと思います。
ご受講いただきありがとうございました。
また来年も引き続き、同法人様からのお越しをお待ちしております。