![常磐線 JR石岡駅 茨城県](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=890x10000:format=jpg/path/s65dbd10ce8b54229/image/ic04de5e27422ae68/version/1582770103/%E5%B8%B8%E7%A3%90%E7%B7%9A-jr%E7%9F%B3%E5%B2%A1%E9%A7%85-%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C.jpg)
2月下旬2日間に渡り、茨城県の製造メーカー様にてInventor出張研修-基礎を実施いたしました。
◇Autodesk Inventor 基礎出張研修
https://www.cadcil.jp/curriculum/autodesk-inventor/kiso-business-trip/
同社は既に数年前にInventorを導入されていたとのことでしたが、
まだ個人レベルでの使用に留まっていました。
この度、本格的に運用を開始されるということで、弊社の出張研修をご依頼くださいました。
AutoCADと同様Inventor講習では、オートデスクトレーニングセンター公式テキストを使って講義を進めます。
「2Dスケッチ」からスタートし、「パーツモデリング」、「アセンブリモデリング」、
そして「図面の作成」まで簡単な形状を使って、一通りの流れを2日間(計12時間)かけて
操作していただきました。
勿論、たったそれだけですぐに業務で使える程、3DCADは簡単ではありません。
演習問題を実際に自分でこなしながら、モデリングのコツが何となくわかるようになっていきます。
また「作業平面」などはテキストには載っていなくても、実務では必須の機能です。
例題を解きながら、設定方法について解説を進めていきました。
![Inventor 作業平面](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=856x10000:format=jpg/path/s65dbd10ce8b54229/image/i5788b348b7a33662/version/1582771296/inventor-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%B9%B3%E9%9D%A2.jpg)
製造系3DCADを使うにあたって重要な事は、設計変更のしやすさを意識することです。
単に「3D形状が完成すれば良い」ということでは、その後の運用がとても難しくなります。
設計者の意図をどのように3Dモデリングに反映させるべきかについても
アドバイスをさせていただきました。
ご受講いただきありがとうございました。
今後は次のステップとなる「応用編」も受講いただければと思います。