![大阪府 ニテコ図研 CADCIL JAVC主催セミナー](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=798x10000:format=jpg/path/s65dbd10ce8b54229/image/i8a85a8fe295f017c/version/1606712425/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C-%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%B3%E5%9B%B3%E7%A0%94-cadcil-javc%E4%B8%BB%E5%82%AC%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC.jpg)
11月下旬、弊社オフィスにてJAVC(日本ビジュアルコミュニケーション協会)主催のセミナーを実施いたしました。
◇【JAVC主催】3Dを活用したテクニカルイラストレーション入門ハンズオンセミナー(中級編)
https://www.javc.gr.jp/katsudou/201121.html
JAVC関西支部として運営を行っている弊社では、
定期的にテクニカルイラストレーション等のセミナーを開催しています。
今回はAutoCAD LTの3D機能を活用したテクニカルイラストの作成講座です。
前回同様、人数を絞っての開催となりました。
AutoCAD導入企業の多くは、レギュラー版ではなく、LT版を導入されているのではないでしょうか。
本格的に3Dデータを取り扱うのであれば、レギュラー版のAutoCAD或いは、各業界向けの3次元CADが必要です。
一方、普段は2次元の図面しか描かないという場合には、LTでも十分です。
但しLTのユーザーも、時には「立体的なイラストを描きたい」という場合もあるでしょう。
そんな時にはLTが備えている3D機能を使うと、効率よく立体図(テクニカルイラスト)を描くことができます。
今回のセミナーでは、「ビュー管理」「モデルビューポート」「UCS」の機能を中心に解説しました。
これらの機能を使うことで、AutoCAD LTでも単純な形状であれば、簡単に3Dデータを作成することができます。
![AutoCAD ビュー管理 モデルビューポート UCS](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s65dbd10ce8b54229/image/i23c317969e1ceca1/version/1606788726/autocad-%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E7%AE%A1%E7%90%86-%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-ucs.jpg)
受講者は特許事務所で図面作成を担当されている方々でしたので、テクニカルイラスト以外の事についても
受講者全員と講師で、活発な情報交換をいたしました。
コロナ禍の為、現在は参加人数が限られてしまう為、次回(2021年2月)のセミナーはウェビナー形式で行う予定です。
内容が決まりましたら、またニテコ図研のHPにてお知らせいたします。